こんにちは!今週もSBI証券(S株・単元未満株)の週間ポートフォリオ運用報告と、最新のグローバル・マクロ分析をお届けします。
今週(2026年9月第1週)は、週末に控えた「米雇用統計」という超大型イベントに向けて、市場全体が疑心暗鬼に陥るボラティリティ(変動率)の高い1週間でした。しかし、当ポートフォリオは事前のマクロ分析と強固な陣形構築により、このパニック売り懸念を「完全にプロテクト」。
ハードランディング懸念を打ち砕き、「適温相場」の継続を証明した今週の相場動向と、波乱を無傷で乗り切った戦略の全貌を公開します!
1. 週間サマリー:全面警戒相場を無傷で通過した「堅牢性」

今週の確定パフォーマンスは【+3,928円(+2.88%)】での着地となりました。
後述する日次推移でも触れますが、週半ばの全面安相場でも大きく崩れることなく、見事に利益を確保し続けました。これは単なる偶然ではなく、保有する14銘柄が織りなす『完璧な相互補完構造』が証明された結果です。市場が恐れていたリセッション(景気後退)懸念は棄却され、ゴルディロックス(景気後退なき軟着陸)が確定した素晴らしい週となりました。
2. マクロ地殻変動のタイムライン:雇用統計が「適温」を証明


今週は、日替わりで発表される経済指標に市場が一喜一憂する展開でした。
- 9/1 (ISM製造業): インフレ過熱を否定。
- 9/2 (JOLTS求人): 予想を下回り、労働需給の軟化から市場の警戒感がピークに。
- 9/3 (ISMサービス業): 底堅い拡大を示し、リセッション懸念を後退させる。
- 9/4 (米雇用統計): NFP(非農業部門雇用者数)が+162Kと予想を大幅超過。失業率も4.1%と安定。
この結果、景気失速懸念は完全に払拭されました。9月のFOMCではパニック的な大幅利下げではなく「25bpの標準利下げ」の道筋が敷かれ、株価にとって最も心地よい上昇基調が確立されました。S&P500は底打ちし、VIX(恐怖指数)も14台へと沈静化(クラッシュ)を完了。強烈なリスクオン環境が整いつつあります。
3. 日次推移と「構造的防衛マトリクス」の勝利


今週のハイライトは、9/2のVIXピーク(恐怖の全面安相場)において、前月末比で利益増を防衛したことです。月曜日に+7,186円(+5.28%)と過去最高益を垂直更新した後、激しい波乱相場でも下値岩盤が完璧に機能しました。
その秘密が、当ポートフォリオの核心である【構造的防衛マトリクス(4層防壁)】です。
- 金利両建てモジュール(三井住友トラスト等):円高・国内金利上昇の恩恵を享受し、実生活の住宅ローン変動金利リスクを相殺。
- インフレ・アグリ防衛(ENEOS、OATアグリオ):原油高・肥料需要への最強のヘッジ。
- 構造改革・価格支配力(日本製鉄、NTT等):強固なインカム基盤による下値の岩盤。
- DX・ディフェンシブ(PKSHA、テルモ等):マクロ変動と無関係な国策・技術による底固め。
マクロのショックが起きても、「必ずいずれかの地層が逆行高となり利益を防衛する」アーキテクチャが完成しています。
4. 躍進銘柄のディープ・ダイブ

この防衛陣形の中で、今週もエース銘柄たちが素晴らしい推進力を見せてくれました。
- 日本製鉄: +17.67%(単独4桁益堅持!)
- NTT: +14.30%(インカム絶対要塞。2000円超益防護壁)
- OATアグリオ: +12.95%(祝・大台3,000円突破!)
- ENEOS: +6.19%(原油インフレヘッジで単独巨大防壁を構築)
それぞれが役割を全うし、ポートフォリオ全体を力強く牽引しています。
5. 次期戦略「スナイプ計画」と絶対遵守の盾

雇用統計を無事通過し、相場は「適温(ゴルディロックス)」のボーナスステージに入りつつあります。しかし、我々は決して浮足立ちません。次期戦略として「スナイプ計画」を発動します。
- Tier 1 最優先ターゲット: テルモ、PKSHA、三井住友トラストGの目標株数への到達。
- 新規アンカー打診準備: JPX、マクセル、ARE HDなどを監視し、好機に1株打診。
🛡️ The Shield Rule(絶対遵守事項)
- 買付余力3割(現金の盾)の徹底遵守
- 急騰相場での飛びつき買い厳禁
雇用統計通過後の安堵感から相場が急騰したとしても、冷静に「押し目のみを狙うスナイパースタンス」を維持します。ルール無き投資はギャンブルに過ぎません。
秋相場の上昇気流に乗る準備は完全に整いました。来週も規律を守り、冷静に利益を積み上げていきましょう!