【運用報告】最大ドローダウンからの完全V字回復!マクロの波に乗る「内需・バリュー株」防衛戦記(2026年8月第1週)

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こんにちは!今週も当ポートフォリオの週間運用報告と、最新のグローバル・マクロ分析をお届けします。

今週(2026年8月3日〜8月7日)は、まさに**「巨大なマクロの波がいかにして個人のポートフォリオを救うか」を実体験する1週間となりました。週半ばには一時-4%を超える手痛いドローダウン(下落)に見舞われましたが、徹底したマクロ分析に基づく「ホールドと押し目買い」を敢行した結果、週末には見事な「完全V字回復」**を達成しました。

相場の裏側で何が起きていたのか、そしてどの銘柄が救世主となったのか。緊迫の1週間を振り返ります。

1. 週間サマリー:マクロの波がもたらしたV字回復の深層

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今週の相場を決定づけたのは、以下の2つの大きなマクロ要因です。

  1. 米国経済の「ノーランディング(無着陸拡大)」の完全証明
  2. 日米中央銀行の政策コントラスト(日銀利上げ vs FRB利下げ観測)

米国経済の強さがS&P 500を史上最高値へと押し上げる一方、為替は日銀の利上げ効果で157円台で安定。この「過度なインフレ懸念の後退」と「為替の安定」が、日本の内需・バリュー株への強烈な資金流入を引き起こしました。これが、私のポートフォリオの急回復を牽引した最大の理由です。

2. グローバル・マクロ5大指標:業績駆動型の強気相場へ

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主要なマクロ指標は、相場が新たなステージへ移行したことを鮮明に示しています。

  • S&P 500(7,757.64pt): 8月5日には史上最高値(7,736.52pt)を更新!25日移動平均線を防衛床とし、上値抵抗線のない「青天井」の業績駆動型・強気相場へ突入しました。
  • 米10年債利回り(4.673%): 警戒水域手前で上昇が一服。これにより、株式市場への金利の重力が緩みました。
  • VIX指数(15.60〜16.50): 重要イベントを通過したことでボラティリティがクラッシュ(急低下)。買戻し資金が下値を強固にサポートしています。
  • USD/JPY(157円台): 163円超の介入警戒と日銀利上げにより、157円台で「沈着定着」。極端な円安・輸入インフレ懸念が払拭されました。

3. ファンダメンタルズの確定:米国経済の驚異的な強さ

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今週発表された米国の経済指標は、まさに完璧(ASPIRE)と言える内容でした。

  • ISM製造業景況指数(55.6): 2022年5月以来の強い拡大を示し、レセッション(景気後退)懸念を完全に排除。
  • ISM非製造業景況指数(54.8): 米国経済の7割を占めるサービス業の強固な拡大を証明。
  • 新規失業保険申請件数(22.1万件): 予想を下回り、労働市場の「行き過ぎないマイルドな適温」を確認。

これにより、米国経済は失職を回避しつつ秋の利下げを待つ**「ゴルディロックス(適温相場)」**であることが確定しました。

4. ミクロの軌跡:恐怖の-4.06%からの完全生還タイムライン

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全体相場は強気でも、個別のポートフォリオは波乱万丈でした。今週の私の資産推移(PnL)をご覧ください。

  • 月曜〜火曜(The Bottom): 週初から下落が始まり、火曜日には**「-4.06%(評価損益 -4,935円)」**という最大ドローダウンを記録。しかし、マクロ環境の強さを信じ、LIXIL、ENEOS、NTT、日本製鉄の主力陣を「徹底防戦(ホールド)」しました。
  • 水曜(Early Recovery): 押し目買いのチャンスと判断し、JVC KW、三井住友トラストGを新規追加。
  • 木曜(Momentum Shift): ここで相場が反転!日本製鉄が+16.24%と急騰を開始し、一気にマイナス幅を縮小。
  • 金曜(完全回復): 週末にはついに**「-0.00%(評価損益 -5円)」**まで戻し、完璧なV字回復を成し遂げました。

5. 銘柄別パフォーマンス:回復を牽引した「内需・バリュー株」

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V字回復の救世主となったのは、為替安定の恩恵を受けた「内需・高配当・バリュー株」たちです。

【Green Zone(収益牽引)】

  • 日本製鉄(5401): 驚異の +18.62% (+1,095円)!
  • テルモ(4543): +5.33% (+120円)
  • NTT(9432): +4.97% (+750円)
  • EMシステムズ(4820): +3.65% (+114円)
  • ソフトバンク(9434): +3.51% (+94円)

短期的なボラティリティでOATアグリオやJVC KWがダメージ(Red Zone)を受けましたが、主力バリュー株の強烈なバウンスがそれを完全に相殺してくれました。

6. シンセシス(統合):マクロ分析が個人の資産を守る

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まとめです。
今週の劇的なV字回復は、決して運ではありません。巨大なマクロの波(米国のノーランディングと日銀の政策転換)を正しく読み解き、資金が向かう先である「割安な内需・金融・バリュー株」をしっかりホールドし続けた結果です。

相場が急落した時、恐怖に駆られて狼狽売りをしないためには**「マクロ経済の裏付け」**が不可欠です。正しいセクターに身を置いていれば、ポートフォリオは必ずレジリエンス(回復力)を発揮します。

来週以降も、業績相場へシフトした強気相場の波にしっかりと乗っていきたいと思います!